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J-GLOBAL ID:201702290066625480   整理番号:17A1584957

組換え日本住血吸虫Bのクローン,発現および免疫分析【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic clone, expression and immunological analysis of recombinant Schistosoma japonicum cyclophilin B
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1-3  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】日本住血吸虫におけるサイクロスポリンB(SjCyPB)遺伝子をクローン化し,発現し,組換蛋白質の免疫原性を同定し,分析する。方法:Genbankにおける日本住血吸虫の配列に従い、特異的プライマーを設計し、日本住血吸虫のcDNAをテンプレートとしてSjCyPB遺伝子を増幅し、酵素消化後に発現ベクターpET28に接続し、pET28a(+)-SjCyPB組換えプラスミドを構築した。大腸菌BL21/DE3に形質転換した後に,プラスミドを二重酵素消化と配列決定によって同定し,IPTGによって誘導した後に,組換え蛋白質を親和性クロマトグラフィーによって精製した。組換え型蛋白質の抗原性を,ウェスタンブロット法によって同定した。精製された組換えタンパク質をラットに免疫し、免疫血清を獲得し、ELISAにより抗SjCyPBの特異性抗体価を測定した。【結果】組換えプラスミドpET28a(+)-SjCyPBは,制限酵素消化と配列決定によって確認され,SjCyPB遺伝子がpET28a(+)プラスミドに首尾よく結合されたことを確認した。原核生物発現により精製した組換えタンパク質を得て、Western blotの結果により、この組換えタンパク質は日本住血吸虫感染のウサギ血清と結合して明らかなバンドを形成できることが示された。ELISAを用いて,組換え蛋白質を免疫化した後のラットの免疫血清の特異的IgG抗体価を1:1とした。51 200。結論:日本住血吸虫のCyPB遺伝子のクローニングに成功し、大量に精製された組み換えタンパク質を獲得し、組換えSjCyPBは免疫原性と抗原性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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遺伝子発現  ,  遺伝子操作  ,  植物の生化学  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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