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J-GLOBAL ID:201702290068669920   整理番号:17A1573620

特発性黄斑円孔患者における硝子体切除術後の黄斑領域の構造と機能の変化【JST・京大機械翻訳】

Observation of the changes of structure and function of the macular area after vitrectomy in patients with idiopathic macular hole
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 29-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3548A  ISSN: 1006-7795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:特発性黄斑円孔(idiopathic macular hole,IMH)患者における硝子体切除術前後の視力、光コヒーレンストモグラフィ(opticalcoherence tomography)を観察する。黄斑円孔患者の構造と機能の変化を評価する敏感な指標を検討する。方法:34例(34眼)の硝子体切除術により治療した単眼特発性黄斑円孔患者を収集し、術後に6カ月フォローアップを行い、手術後のフォローアップにより、6カ月のフォローアップを行った。患者の健眼及び手術前、術後3カ月、術後6カ月の最適矯正視力(best corrected visual acuity、BCVA)、mfERG及びOCTを記録した。【結果】特発性黄斑円孔患者の術前の眼のBCVAは0.01~0.8で,平均値は0.10であった。患者の術前OCTの最大直径(maximum diameter、dmax)は431~1770μm、平均(998.7±302.6)μmであった。裂孔の最小直径(minimum diameter,dmin)は403~536μm、平均(470±189.2)μmであった。特発性黄斑円孔患者の眼のBCVA、中心の凹及び傍中心の凹部のmfERG P波及びN1波の振幅は低下した(P<0.05)。手術後の黄斑円孔はすべて解剖学的に閉鎖され、そのmfERG P波とN1波の振幅も術後に次第に回復したが、依然として目のレベルまで回復できなかった。術後3カ月目に眼P波潜伏期が一過性に延長し、術後6カ月まで回復した。術前の眼のBCVAはdmin、dmaxと相関があり(ρ=0.549、ρ=0.610、P<0.01)、mfERGの各項目のパラメータと相関性がなかった。術後のBCVAは黄斑中央網膜厚さ(central retinalthickness,CRT)と相関があり(P<0.05)、mfERGの各項目のパラメーターと相関性がなかった。結論:特発性黄斑円孔患者の術後の視力と視覚機能は術前より向上し、その黄斑区の構造と機能はある程度の回復が得られた。術前と術後のOCTの主要な指標は患者の最適矯正視力と相関し、術前のdmin、dmaxは患者の術後BCVAに対して予測意義があるが、本研究は術前mfERGの各項目のパラメーターが患者の術後の最適矯正視力に対して予測意義があることを示さなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患の外科療法 
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