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J-GLOBAL ID：201702290087109516   整理番号：17A1850357

胸椎結核患者において,SEP,TES-MEPおよびEMGモニタリング技術を用いて,結核病巣の除去および骨内固定術における併用療法の価値を評価することが価値があると思われる。【JST・京大機械翻訳】

The value of SEP, TES-MEP and EMG monitoring techniques in the debridement and bone grafting of internal fixation for patients with thoracic tuberculosis

著者 (5件)： Li Yongxin (秦皇島市第一医院骨科,秦皇島,066000) ,  Yin Lirong (秦皇島市骨科医院放射科,秦皇島,066000) ,  Li Yanli (秦皇島市第一医院骨科,秦皇島,066000) ,  Song Zhangxing (秦皇島市第一医院骨科,秦皇島,066000) ,  Niu Zengguang (秦皇島市第一医院骨科,秦皇島,066000)
資料名： Hunan Shifan Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Hunan Shifan Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 14  号： 3  ページ： 118-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3536A  ISSN： 1673-016X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;胸椎結核患者において、SEP、TES-MEP、EMGモニタリング技術による結核病巣の除去及び骨内固定術における連合応用の価値を検討する。方法;2013年5月~2015年11月に当病院で手術治療を受けた胸椎結核患者44例を選び、すべての患者の術中に、電気刺激運動誘発電位(TES-MEP)、体感誘発電位(SEP)と自発筋電図(EMG)モニタリングを行った。患者の手術前後のMEPとSEPの振幅の低下程度によってグループ分けし、異なるグループの患者の術後の神経機能の回復状況の差異を比較し、SEP、TES-MEP、EMGモニタリングの手術における応用価値を分析した。結果;44例の患者の術後Cobb角(17.69±7.25)は術前(31.08±12.14)より低く、術後の赤血球沈降速度(ESR)(20.19±6.13)は術前(43.47±25.52)より低く、統計学的有意差があった。患者の手術前後のASIA分級により、手術後の患者の神経機能は術前と比べて明らかに改善され、しかも統計学的有意差があった。44例患者の手術後3カ月の画像学的評価は優29例、優良者9例、まだ6例であった。術後6カ月に,すべての患者における画像評価の優良率は100%に達した。術後3カ月のMEP振幅の低下程度<50%の患者の神経機能回復の優良率(91.43%)はMEP振幅の低下度≧50%の患者より高く、SEP振幅の低下程度<50%(96.97%)はSSEP振幅の低下度≧50%(54.54%)より大きかった。統計的有意差があった。手術中に3例の患者に下肢筋肉の筋電反応が出現し、いずれも即時に医師が神経根を刺激することを避け、3例の患者は術後に明らかな神経機能損傷が見られなかった。結論;手術中のTES-MEPとSEPの振幅変化の程度は術後の神経機能の回復状況と密接に関連し、TES-MEP、SEP、EMGのモニタリングは医師が脊髄機能と神経根の保護を適時に促すことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  脊髄 ,  *患者 ,  画像 ,  統計学 ,  運動誘発電位 ,  電気刺激 ,  *結核 ,  医師 ,  筋電図 ,  *併用療法 ,  誘発電位 ,  *胸椎
準シソーラス用語： 有意差 ,  神経機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： thoracic tuberculosis ,  electrophysiological monitoring ,  motor evoked potentials ,  somatosensory evoked poten-tials ,  spontaneous EMG

分類 (1件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (12件)： 胸椎 ,  結核 ,  患者 ,  SEP ,  EMG ,  モニタリング ,  病巣 ,  骨 ,  固定術 ,  併用療法 ,  価値 ,  評価