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J-GLOBAL ID:201702290101217602   整理番号:17A1191569

ヒトESC由来神経前駆細胞における転写因子濃縮を用いた神経前駆細胞へのヒト線維芽細胞の直接変換【Powered by NICT】

Direct Conversion of Human Fibroblasts into Neural Progenitors Using Transcription Factors Enriched in Human ESC-Derived Neural Progenitors
著者 (9件):
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巻:号:ページ: 54-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3132A  ISSN: 2213-6711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初期ヒト胚性幹細胞(hESC)由来神経集団は広い神経発生傾向を持つ種々の胚の神経前駆細胞(ENP)から構成されている。ここでは,直接ヒト体細胞を変換するhESC ENP濃縮神経転写因子(TF)を用いてENPのような表現型にしようとした。誘起ENPは二TFの組み合わせを用いてヒト線維芽細胞から効率的に変換できることを示した。iENPsはhESC ENPに類似した細胞および分子特性を示し,中枢および末梢神経系の星状細胞,オリゴデンドロサイト,および機能的ニューロンサブタイプを生じさせることができる。それにもかかわらず,著者らの分析は,これら二iENP集団は,それらの増殖能力およびニューロン傾向が異なることを明らかにした。最後に,iENPsはH untington病とアルツハイマー病の患者由来の線維芽細胞から誘導可能であることを示し,病気iENPsとその神経誘導体は疾患の特徴である病理学的特徴を再現した。まとめると,本結果は,疾患モデリングおよび将来の臨床応用のための体細胞からiENPsを生成するための有望な戦略を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  細胞生理一般 

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