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J-GLOBAL ID：201702290110057009   整理番号：17A0373126

ガンマ線照射を用いたスルファメトキサゾール飽和活性炭の再生【Powered by NICT】

Regeneration of sulfamethoxazole-saturated activated carbon using gamma irradiation

著者 (4件)： Chu Libing (Collaborative Innovation Center for Advanced Nuclear Energy Technology, INET, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China) ,  Chu Libing (Beijing Key Laboratory of Radioactive Waste Treatment, INET, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China) ,  Wang Jianlong (Collaborative Innovation Center for Advanced Nuclear Energy Technology, INET, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China) ,  Wang Jianlong (Beijing Key Laboratory of Radioactive Waste Treatment, INET, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China)
資料名： Radiation Physics and Chemistry  (Radiation Physics and Chemistry)
巻： 130  ページ： 391-396  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0627A  ISSN： 0969-806X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性炭(AC)は近年における新興の汚染物質を除去する廃水処理施設の廃水,PPCPsなどの再生と再利用のための広く用いられている。使用済みACの再生効果的かつ経済的にどのようにまだ困難な課題である。本研究では,SMXと使用済みACの再生が同時に使用済みACを回収し,汚染物質を分解するためにガンマ線照射により実行した。結果は,ACへのSMXの吸着はLangmuir等温式で記述でき,吸着容量は約417mg/gであることを示した。ガンマ線照射に曝露された場合にSMXは急速に除去でき,100mg/Lの初期濃度で,SMXの99%以上が5.0kGyで除去されたが,非常に高用量(150 kGy)は80%無機化率に達するのに必要であった。再生効率は50 200kGyで約21 30%であった。吸収されたSMXとガンマ線照射中に形成された中間体はACから水溶液に放出され,無機化し,ACの吸着容量の部分的再生をもたらした。再生効率を増加させるために実験条件を最適化するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *活性炭 ,  吸着 ,  無機化 ,  最適化 ,  汚染物質 ,  中間体 ,  再利用 ,  *γ線照射 ,  廃水処理施設 ,  水溶液 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホンアミド ,  酸素複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 初期濃度 ,  吸着容量 ,  Langmuir吸着等温式 ,  PPCPs , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 新たな汚染物質 ,  活性炭 ,  吸着 ,  電離照射 ,  再生 ,  水処理

分類 (2件)： 放射線重合  (CG04060K) ,  放射線化学反応  (CB09020M)

物質索引 (1件)： スルファメトキサゾール

タイトルに関連する用語 (4件)： ガンマ線照射 ,  スルファメトキサゾール ,  飽和 ,  活性炭