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J-GLOBAL ID：201702290141974915   整理番号：17A1237575

雄ラットにおける性行動と生殖パラメータに対するHypoxis hemerocallidea抽出物を用いた治療の効果【Powered by NICT】

Effects of treatment with Hypoxis hemerocallidea extract on sexual behaviour and reproductive parameters in male rats

著者 (3件)： Tiya S. (Faculty of Health Sciences, Department of Human Biology, Walter Sisulu University, Mthatha, South Africa) ,  Sewani-Rusike C. R. (Faculty of Health Sciences, Department of Human Biology, Walter Sisulu University, Mthatha, South Africa) ,  Shauli M. (Faculty of Health Sciences, Department of Human Biology, Walter Sisulu University, Mthatha, South Africa)
資料名： Andrologia  (Andrologia)
巻： 49  号： 8  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0500A  ISSN： 0303-4569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Hypoxis hemerocallideaは南アフリカの伝統医学で用いられる,雄性生殖疾患と種々の慢性疾患の治療である。慢性使用にもかかわらず,雄性生殖系へのその影響は知られていない。雄Wistarラットを28(n=18)および56日(n=18)毎日経口投与した。治療期間当たり処理群(n=6/群)を以下の通りであった:未処理対照,H.hemerocallideaの150mg/kgと300mg/kgの70%エタノール抽出物。性行動観察は,研究の17日と42日に実施した。精子,生化学的と精巣の組織病理学的研究を行った。覚醒と性欲および血清テストステロンは処理56日後に増加した。両治療用量で精巣上体精子数の増加は,150mg/kg投与群と比較して,より高い精子数(p<.05)を示す300mg/kg用量であった。より高い300mg/kgはまた,処理の56日後の精子運動性の増加(p<.05)を示した。組織学ははい層の厚さの増加,精子数の観察された増加と一致していた。睾丸酸化性状態は,処理の56日後に改善した。結果は,H.hemerocallideaの慢性投与は雄性機能と受胎能パラメータを改善し酸化損傷から精巣を保護する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *性行動 ,  長期投与 ,  血清 ,  精子 ,  妊娠 ,  *治療法 ,  経口投与 ,  精巣上体 ,  精巣 ,  酸化 ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： 精子数 ,  Wistarラット ,  雄性生殖 ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hypoxis hemerocallidea ,  性行動 ,  精子数 ,  精巣組織学 ,  テストステロン

分類 (2件)： 果実飲料,加工飲料  (FJ06020S) ,  生殖生理一般  (EJ15010E)

物質索引 (1件)： テストステロン

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  性行動 ,  生殖 ,  パラメータ ,  抽出物 ,  治療