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J-GLOBAL ID：201702290148913745   整理番号：17A1249557

オリゴジオールと表面改質の調製のための有用な方法としてのPHBの不均一選択的還元【Powered by NICT】

The heterogeneous selective reduction of PHB as a useful method for preparation of oligodiols and surface modification

著者 (5件)： Chaber Pawel (Centre of Polymer and Carbon Materials, Polish Academy of Sciences, Zabrze 41-800, Poland. [e-mail]) ,  Kwiecien Michal ,  Zieba Magdalena ,  Sobota Michal ,  Adamus Grazyna
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 56  ページ： 35096-35104  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 還元剤としてヒドリドほう酸リチウムによる天然PHBの選択的不均一系還元を記述した。不均一方法で進行法にもかかわらず,低い多分散性,制御された平均分子量,と定義された末端基を持つヒドロキシル末端オリゴマを得ることができた。得られたオリゴマの構造は~1H NMRと質量分析によって証明した。この方法は新規テーラーメイド生体材料の合成における有用なPHBオリゴジオールの源になるであろう。もこの単純な方法は最も外側の面上の遊離ヒドロキシル基を生成することによりポリエステルの表面化学を改質するために使用されるかもしれないことが示されている。高分子表面上のヒドロキシル基の存在をATR-FTIR研究ならびに接触角測定により確認した。予想されたように,表面化学の変化はポリマ表面の親水性を改善した。表面特性は細胞-材料相互作用にとって非常に重要であるので,この種の修飾は,組織工学において非常に有用なツールである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 接触角 ,  ヒドリドホウ酸リチウム ,  末端基 ,  *表面改質 ,  不均一系 ,  生体組織工学 ,  ヒドロキシ基 ,  オリゴマ ,  多分散性 ,  還元剤 ,  表面性状 ,  界面化学
準シソーラス用語： 細胞-材料相互作用 ,  ATR-FTIR分光法 ,  生体材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 表面改質 ,  調製 ,  不均一 ,  選択的還元