文献

J-GLOBAL ID：201702290156084000   整理番号：17A0450015

たわみ硬化曲げ性能のためのTRCパネルにおける最小鉄筋比【Powered by NICT】

Minimum reinforcement ratio in TRC panels for deflection hardening flexural performance

著者 (5件)： Zargaran Mojdeh (Road, Housing and Urban Development Research Center (BHRC), Tehran, Iran) ,  Attari Nader K.A. (Road, Housing and Urban Development Research Center (BHRC), Tehran, Iran) ,  Alizadeh Saeid (Road, Housing and Urban Development Research Center (BHRC), Tehran, Iran) ,  Alizadeh Saeid (Department of Civil and Natural Resources Engineering, University of Canterbury, New Zealand) ,  Teymouri Parisa (Road, Housing and Urban Development Research Center (BHRC), Tehran, Iran)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 137  ページ： 459-469  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 織物強化コンクリート(TRC)の性能を,糸型,メッシュサイズ,と糸直径のような織物の種々のパラメータを考慮して調べた。織物材料は「タイヤコード糸」と呼ばれる特殊なナイロン糸を作製した。さらに,TRC複合材の曲げ性能と終局耐力に及ぼす厚さと鉄筋比の影響を調べた。試験体六十五体を,四点曲げ試験下で試験し,たわみ硬化挙動を達成するための最小鉄筋比を実験的に得られた。解析的定式化は最小鉄筋比を示し,実験結果と検証した。試料の挙動は,同じ鉄筋比で強化した複合材料の極限強度は,Tex糸の増加と共に増加し,より小さなメッシュサイズは,たわみ硬化挙動を有する試料の性能を改善することを示した。実験結果は,試験片のuncrack容量は補強筋比,コンクリートのプレストレッシングとして振舞うことをセメント媒体における糸の収縮に起因するによって提起されたことを示した。添加では,結果は,撚糸の有効性はねじれていないものよりも約五十%低いことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 極限強度 ,  *パネル ,  プレストレッシング ,  ナイロン ,  繊維強化コンクリート ,  複合材料 ,  コンクリート ,  *たわみ ,  補強筋 ,  タイヤコード ,  撚糸
準シソーラス用語： 四点曲げ試験 ,  *曲げ特性 ,  *鉄筋比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 繊維強化コンクリート ,  曲げ性能 ,  ナイロン糸 ,  セメント複合材料 ,  最小鉄筋量

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： たわみ ,  硬化 ,  曲げ ,  鉄筋比