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J-GLOBAL ID:201702290167901196   整理番号:17A2008756

容量性脱イオンのための電気紡糸ポリアクリロニトリル/シクロデキストリンベースの多孔質炭素ナノ繊維自己支持電極【Powered by NICT】

Electrospun polyacrylonitrile/β-cyclodextrin based porous carbon nanofiber self-supporting electrode for capacitive deionization
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 87  ページ: 55224-55231  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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添加剤としてβ-シクロデキストリン(β CD)を用いて,良好な黒鉛化を持つ多孔質炭素ナノファイバ(PCNF_βCD)はポリアクリロニトリル/β-シクロデキストリン(PAN/β CD)元の繊維とそれに続く予備酸化と炭化を電気紡糸により作製した。ナノ細孔は高温でβ-CDの脱水と分解によって形成された。比表面積と細孔密度は前駆体溶液中の種々の量のβ-CDを添加することによって便利に調整できる。得られた多孔質炭素繊維を走査電子顕微鏡,N_2吸着/脱着分析とFourier変換赤外分光法によって特性化した。Raman分析は,多孔質炭素のグラファイトネットワークはβ-CDの添加で改善されることを示した。自立電極として多孔質炭素繊維ウェブを用いて,電極の電気化学的性質をサイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法により調べた。PCNF_βCDは容量性脱イオン化(CDI)のための活性電極として用いた。11.65mg/g~( 1)の最適脱塩量はPAN/CD比1:0.8で作製したPCNF_βCDで,純粋なPAN系炭素ナノ繊維のそれよりも有意に高いで達成された。CDIセルの多重充放電サイクルを試験し,電極の再生を実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コバルトとニッケルの錯体 

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