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J-GLOBAL ID：201702290212055014   整理番号：17A1249297

表面プロトンホッピングによるアンモニアの電極触媒合成【Powered by NICT】

Electrocatalytic synthesis of ammonia by surface proton hopping

著者 (10件)： Manabe R. (Department of Applied Chemistry, Waseda University, 3-4-1, Okubo, Shinjuku, Tokyo 169-8555, Japan. [e-mail]) ,  Nakatsubo H. ,  Gondo A. ,  Murakami K. ,  Ogo S. ,  Tsuneki H. ,  Ikeda M. ,  Ishikawa A. ,  Nakai H. ,  Sekine Y.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 8  ページ： 5434-5439  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低温度での高効率アンモニア合成は,将来のエネルギーと材料源が望ましい。は今まで報告された最高収率で効率的な電極触媒低温アンモニア合成を達成した。最大アンモニア合成速度は9.9wt%Cs/5~1.0wt%Ru/SrZrO_3触媒,非常に高い速度である30099μg_cat~ 1時間~( 1)であった。不均一系触媒の表面上のプロトンホッピングが反応において重要な役割,in situ IR測定によって明らかにされたを果たした。ホッピングプロトンが低温でもN_2を活性化し,それらは厳しい反応条件要求を緩和する。触媒への電場の適用は,121kJ/mol~ 1から37kJ/mol~ 1への見かけの活性化エネルギーの大幅な減少をもたらした。N_2解離吸着は電場の印加により著しく促進され,DFT計算によって証明された。ここに記述された手法は,小規模,オンデマンドアンモニア合成のための道を開くものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 解離吸着 ,  *アンモニア ,  密度汎関数法 ,  電場 ,  *電極触媒 ,  小規模 ,  *触媒 ,  低温
準シソーラス用語： 見掛活性化エネルギー ,  反応条件 ,  不均一系触媒 ,  アンモニア合成 ,  高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロトン ,  ホッピング ,  アンモニア ,  電極触媒