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J-GLOBAL ID：201702290217326552   整理番号：17A1236193

散逸Josephsonパラメトリック増幅器の量子論【Powered by NICT】

Quantum theory of the dissipative Josephson parametric amplifier

著者 (5件)： Kaiser W. (Institute for Nanoelectronics, Technical University of Munich, Arcisstraβe 21, Munich, 80333, Germany) ,  Haider M. (Institute for Nanoelectronics, Technical University of Munich, Arcisstraβe 21, Munich, 80333, Germany) ,  Russer J. A. (Institute for Nanoelectronics, Technical University of Munich, Arcisstraβe 21, Munich, 80333, Germany) ,  Russer P. (Institute for Nanoelectronics, Technical University of Munich, Arcisstraβe 21, Munich, 80333, Germany) ,  Jirauschek C. (Institute for Nanoelectronics, Technical University of Munich, Arcisstraβe 21, Munich, 80333, Germany)
資料名： International Journal of Circuit Theory and Applications  (International Journal of Circuit Theory and Applications)
巻： 45  号： 7  ページ： 864-881  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0341B  ISSN： 0098-9886  CODEN： ICTACV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子限界に近い動作する超伝導量子回路における最近の研究は,損失の量子力学的取扱いの必要性をもたらす。特別な関心開放量子系の動的挙動である。例として,負性抵抗Josephsonパラメトリック増幅器を扱った。,信号とアイドラ回路,Josephson接合と二共振回路間の強い相互作用が達成されるようDCバイアス電圧を選択した。電力交換は,考察した二つの共振器モードと共振器モードと直流電源間にも起こる。共振器の損失は量子Langevin法,共振器を結合する熱平衡における光子ガスを代表する熱浴にによる損失を記述するによりモデル化した。導出した動的挙動を信号エネルギー飽和を提供し,パラメトリック増幅器に期待される古典的たいしなかった。現象論的多光子結合法を導入して,増幅信号の飽和が確保される。信号と雑音エネルギーの時間発展を計算し,両方,現象論的多光子結合法のない量子Langevin法の場合に具体例に対して数値的に評価した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 共振回路 ,  超伝導 ,  雑音 ,  共振器 ,  負性抵抗 ,  *パラメトリック増幅器 ,  時間発展 ,  *量子論 ,  モデリング ,  熱平衡 ,  Josephson接合 ,  光子
準シソーラス用語： バイアス電圧 ,  動的挙動 ,  量子系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Josephson効果 ,  負性抵抗Josephsonパラメトリック増幅器 ,  損失性量子回路 ,  量子Langevin法 ,  ナノエレクトロニクス ,  多光子結合

分類 (1件)： 増幅回路  (NC05040U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 散逸 ,  パラメトリック増幅器 ,  量子論