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J-GLOBAL ID:201702290227079391   整理番号:17A0759010

亜鉛補給はTGFβ_1依存性調節性T細胞誘導を増強する【Powered by NICT】

Zinc supplementation augments TGF-β1-dependent regulatory T cell induction
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: ROMBUNNO.201600493  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SCOPE:調節性T細胞(T_reg)は免疫調節において重要な役割を果たす。適切な免疫機能のために,亜鉛,および抗炎症性サイトカインなどの微量元素,成長因子ベータ1(TGFβ_1)とインターロイキン(IL)- 10を含むが不可欠である。,本研究でT_reg細胞分化に対するTGFβ_1,IL-10,および亜鉛補給の影響を調べた。【方法】と結果:末梢血単核細胞と混合リンパ球培養(MLC)におけるFoxp3発現に対する亜鉛とTGFβ_1処理の相乗効果は,ウェスタンブロット分析を行うことによって見出された。,組合せ処理は,Smad2/2/3りん酸化,Foxp3発現において重要な役割を果たすを引き起こす。これは亜鉛プローブFluozin3AMとZinPyr Iで測定した細胞内遊離亜鉛のTGFβ_1仲介増加に起因した。さらに,亜鉛と同様にTGFβ_1処理は,MLCで有意に減少したインターフェロン(IFN)γ分泌を引き起こした。【結論】複合亜鉛とTGFβ_1処理は誘発細胞内亜鉛シグナル,Smad2/3活性化との関連におけるブースとされたFoxp3発現をもたらし,MLCにおける改良された同種反応をもたらすにより増加したT_reg細胞誘導を引き起こした。,亜鉛は有害な免疫反応におけるT_reg細胞の誘導を上昇させる良好な添加剤として使用することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の代謝と栄養一般  ,  循環系の基礎医学  ,  遺伝子発現 

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