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J-GLOBAL ID：201702290233882822   整理番号：17A1248186

ハイブリッドFRP複合材料シェルの耐久性評価とプレストレストコンクリート桁への応用【Powered by NICT】

Durability assessment of hybrid FRP composite shell and its application to prestressed concrete girders

著者 (3件)： Ali M. Shafqat (Macdonald Engineering Building, Room 492, Department of Civil Engineering and Applied Mechanics, McGill University, 817 Sherbrooke Street West, Montreal H3A0C3, Canada) ,  Mirza M. Saeed (Macdonald Engineering Building, Room 492, Department of Civil Engineering and Applied Mechanics, McGill University, 817 Sherbrooke Street West, Montreal H3A0C3, Canada) ,  Lessard Larry (Macdonald Engineering Building, Room 362, Department of Mechanical Engineering, McGill University, 817 Sherbrooke Street West, Montreal H3A0C3, Canada)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 150  ページ： 114-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,プレストレストコンクリート桁の下フランジに有害な元素の侵入を妨害する建設中のハイブリッド繊維強化ポリマ(FRP)複合材料シェルの耐久性,保護障壁としてを評価することを目的とし実験的-解析的研究プログラムの結果を示した。一連の試験は攻撃的な元素の侵入,水分及び制御された環境における塩化物などに対する障壁としてFRPシェルの有効性を調べるためにFRP複合材料シェルとFRP-コンクリート試験片で実施した。さらに,走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,FRP-コンクリート試験片における加齢,温度変化と塩化物拡散の影響を決定することであった。これらの実験結果を用いて,FRP複合材料シェルで補強したプレストレストコンクリート橋桁の耐用年数を予測するためのFRP-コンクリート系への塩化物と水分の侵入をモデル化した。結果は,FRP複合材シェルはその侵入の速度と塩化物イオンの総量を妨害することによって,塩化物浸透に対する有意な抵抗性を提供し,このようにして得られた劣化反応を遅らせるとそのサービス寿命を有意に増強するかなりのを助けることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コンクリート ,  橋桁 ,  *複合材料 ,  走査電子顕微鏡 ,  フランジ ,  耐用年数 ,  水分 ,  温度変動 ,  繊維強化プラスチック ,  モデリング ,  塩化物 ,  *耐久試験 ,  *プレストレストコンクリート ,  *耐久性
準シソーラス用語： *PC桁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： FRP複合材料シェル ,  劣化 ,  耐久性 ,  積極的環境 ,  塩化物浸入 ,  FRPシェルコンクリート桁システム ,  橋梁桁 ,  サービス寿命

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  用途開発  (YM01080Z) ,  橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (6件)： ハイブリッドFRP ,  複合材料 ,  シェル ,  耐久性評価 ,  プレストレストコンクリート桁 ,  応用