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J-GLOBAL ID：201702290242436921   整理番号：17A1433744

中心側頭部棘波を伴う自己限定てんかん小児における認知機能:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Cognitive functioning in children with self-limited epilepsy with centrotemporal spikes: A systematic review and meta-analysis

著者 (3件)： Wickens Steven (Melbourne School of Psychological Sciences, University of Melbourne, Parkville, Victoria, Australia) ,  Bowden Stephen C. (Department of Clinical Neurosciences, St. Vincent’s Hospital Melbourne, Fitzroy, Victoria, Australia) ,  D’Souza Wendyl (Department of Medicine, St. Vincent’s Hospital, University of Melbourne, Fitzroy, Victoria, Australia)
資料名： Epilepsia  (Epilepsia)
巻： 58  号： 10  ページ： 1673-1685  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0368A  ISSN： 0013-9580  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は中心側頭棘波(BECTS,またはより最近,ECTS)を伴う良性小児てんかんは認知および行動障害に関連していることが評価されている。ECTSにおける認知機能の改善された理解にもかかわらず,ない現在包括的認知フレームワークの中で利用可能な文献を合成定量的に努力した。【方法】本システマティックレビューとメタアナリシスはPRISMAガイドラインに従って行った。四十二症例対照試料はECTSおよび1,137人の健康な対照小児の1,237名の小児を含む適格基準を満たした。単変量,ランダム効果メタ分析は知能のCattellホーンCarrollモデルに従って八認知因子について実施した。【結果】全体として,ECTSの小児は健常対照と比較してすべての認知因子にわたる神経心理学的検査で著明に低いスコアを示した。観測された効果は0.42~0.81プール標準偏差単位の範囲であり,長期貯蔵と検索のための最大効果と視覚処理のための最小効果を示した。意義:本メタ分析の結果は,ECTS児は広汎性認知困難のプロファイルを示し,良性疾患または制限された特異的または局所的認知効果のECTSの現在の概念に挑戦する最初の明確な証拠を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *てんかん ,  標準偏差 ,  *メタ分析 ,  *子供 ,  神経心理学的検査 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 神経心理学 ,  視覚情報処理 ,  スコア ,  健康 ,  行為障害 ,  小児てんかん ,  *認知機能 ,  *棘波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： てんかん良性ローランド ,  小児のてんかん ,  焦点てんかん ,  神経心理学 ,  認知

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  研究開発  (GA01030U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 側頭部 ,  棘波 ,  自己 ,  てんかん ,  小児 ,  認知機能 ,  系統的レビュー ,  メタ分析