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J-GLOBAL ID:201702290251152210   整理番号:17A1717680

テロメア長肝細胞癌リスクとの遺伝的関連:メンデル無作為化解析【Powered by NICT】

Genetic association of telomere length with hepatocellular carcinoma risk: A Mendelian randomization analysis
著者 (17件):
資料名:
巻: 50  号: PA  ページ: 39-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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観察研究は,テロメア長と肝細胞癌(HCC)リスクの間の関係を示したが,その関連性は議論の余地がある。特に,関係がある従来の疫学的研究に固有の交絡あるいはバイアスによるものであるかどうかは不明のままである。,我々はテロメア長とは,因果HCCリスクと関連しているかどうかを評価するメンデルランダム化アプローチを適用した。個人レベルのデータは,HBV関連H CCゲノムワイド関連研究(1,538HBV陽性H CC患者と1,465人のHBV陽性対照)であった。九テロメア長に関連した遺伝的変異体から誘導された遺伝的リスクスコア,実際に測定されたテロメア長の代用として,を用いて,テロメア長HCCリスクに与える影響を評価することであった。は遺伝的に増大したテロメア長やHBV関連H CCリスク(OR=2.09, 95% CI 1.32 3.31, P=0.002)間の有意な危険信号を観察した。さらに,U字型曲線は,制限された三次スプライン曲線,短いあるいは長いテロメア長のいずれかがHCCリスクを増加させるであろうことを示したに適合した(非線形性試験のためのP=0.0022)。サブグループ分析は,異なる年齢,性別,喫煙状態および飲酒状態群の間に有意な不均一性を明らかにしなかった。著者らの結果は,長いか短いテロメア長を有利にする遺伝的背景はHBV関連H CCリスクa U字型関連性を増加させる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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