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J-GLOBAL ID：201702290274539153   整理番号：17A0452791

非予混合管状火炎のための小火炎収支と領域解析【Powered by NICT】

Flamelet budget and regime analysis for non-premixed tubular flames

著者 (3件)： Scholtissek A. (Technical University Bergakademie Freiberg, Institute of Energy Process Engineering and Chemical Engineering, Numerical Thermo-Fluid Dynamics, Freiberg, Germany) ,  Pitz R.W. (Vanderbilt University, Mechanical Engineering Department, Nashville, TN 37205, USA) ,  Hasse C. (Technical University Bergakademie Freiberg, Institute of Energy Process Engineering and Chemical Engineering, Numerical Thermo-Fluid Dynamics, Freiberg, Germany)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 1  ページ： 1349-1356  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 曲率効果のための非予混合燃焼会計のための最近開発された小炎モデルを検討した。研究は,古典的な小炎定式化に含まれていない火炎接線方向における曲率誘起微分拡散に焦点を当てた。非予混合管状水素と炭化水素の向流火炎は物理的と種々の伸長率のための組成空間で計算した。これらの火炎は以前の研究(Huら,2007;HuとPitz,2009)で実験的に研究し,伸長と曲率効果の詳細な研究を可能にし,明確な一次元火炎構造を保持していた。最初に,非予混合管状水素火炎の火炎構造に及ぼす曲率効果の影響を,曲率物理空間溶液にない小炎解を比較して評価した。選択した火炎構成では,曲率誘起微分拡散が同じスカラー散逸率分布を持つ平面向流火炎と比較して11%の火炎温度偏差をもたらした。その後,曲率項は小炎方程式の収支解析で調べた。最後に,水素と炭化水素乱流火炎は,曲率効果に関して特性化する非予混合火炎構造を可能にする拡張した領域図に配置されている。領域図は,新しい遷移帯を古典的な小炎レジーム(レジームI)と曲率影響を受けた小炎領域(領域II),曲率の影響が支配的でないを含んでいるが,既に火炎構造に大きく影響する。水素火炎(Le f=0.34)は遷移ゾーンに分類されるが,炭化水素火炎(Le f=0.88 1.49)は,無視できる曲率影響を古典的な小炎領域に存在することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  一次元 ,  火炎温度 ,  *曲率 ,  拡散火炎 ,  火炎構造 ,  水素 ,  向流 ,  スカラー ,  接線方向 ,  乱流火炎 ,  伸び率 ,  層流
準シソーラス用語： 散逸率 ,  小炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 層流小火炎 ,  管状火炎 ,  曲率の効果 ,  領域解析 ,  微分拡散

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 混合管 ,  火炎 ,  収支 ,  解析