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J-GLOBAL ID:201702290284304388   整理番号:17A0398725

非酸化グラフェンフレークの平均充填剤サイズに及ぼすエポキシ複合材料の強度依存性【Powered by NICT】

Strength dependence of epoxy composites on the average filler size of non-oxidized graphene flake
著者 (10件):
資料名:
巻: 113  ページ: 379-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大グラフェンフレーク(GF)を組み込むことにより,充填剤とマトリックス接触面積を強化高分子複合材料の機械的性質を改善するための実行可能なアプローチであると考えられている。グラフェン酸化物(GO)フレークを最初に大型GFを製造する利点のためにこの応用のために追求されてきた。しかし,GOの欠陥性質は,得られた機械的性質に及ぼす寸法効果を正確に評価する技術的に困難にし,補強材料としての汎用性を制限している。,最小欠陥と大きな横方向サイズのGFを製作するための高度に望まれている。本論文では,黒鉛インターカレーション化合物の液体剥離による高品質エッジ官能化された非酸化グラフェンフレーク(f NOGFs)の作製を報告した。調製したF NOGFsは横方向サイズが1μm以上であり,不純物酸素の6.25%未満を含んでいた。粒径選別したf NOGFsを用いて,f NOGFs組み込みエポキシ樹脂の機械的性質と横方向サイズの間の関係を系統的に研究した。横方向サイズ1μmのf NOGFsの0.6wt%を含むエポキシ複合材料は,優れた機械的特性を示すことを確認し;3.65GPaの弾性率,95.74GPaの引張強さと2.52MJ m~ 3の靭性。本論文で提示した研究は,グラフェン-高分子複合材料の機械的補強の最適化のためのより良い理解を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  充填剤,補強材 

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