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J-GLOBAL ID:201702290284316795   整理番号:17A1187548

初回エピソード統合失調症におけるn-3多価不飽和脂肪酸の有効性に関連した酸化ストレス低減:多角化無作為化試験の二次転帰分析【Powered by NICT】

Oxidative stress reduction related to the efficacy of n-3 polyunsaturated fatty acids in first episode schizophrenia: Secondary outcome analysis of the OFFER randomized trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  ページ: 7-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症患者におけるアドオン療法としてのn-3多価不飽和脂肪酸(n 3 PUFA)の介入研究は,酸化ストレスの変化を検討されてこなかった。n-3PUFAの2.2g/日から成る26週間介入の無作為化プラセボ対照試験は,最初のエピソード統合失調症患者における症状の重症度を低減することが分かった。本研究では,著者らの以前の報告,第二の目的は,n-3PUFAの臨床効果と酸化ストレス指標の変化の間の関係を評価することであったの拡張である。16 35歳の七十一名の患者が本研究に登録され,無作為に研究群に割り当てた。総血漿抗酸化能及び8 epi イソプロスタンF_2α含有量は二次転帰尺度としてベースラインと研究の8週と26週で評価した。介入群に有利な酸化ストレス指標の有意な変化が観察された:8 イソプロスタンF_2α(p<0.001)で減少し,総血漿抗酸化能(p<0.001)で増加した。酸化指数の症状の重症度と変化に関連する臨床スコアの変化の間に有意な相関が観察された。本研究の結果は,初回エピソード統合失調症において見られるn-3PUFAを六か月の介入の有効性は,酸化ストレス指標の改善に関連しているかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  精神障害 

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