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J-GLOBAL ID：201702290291430648   整理番号：17A1248573

放射性液体廃棄物からのその場形成されたMg-Al層状二重水酸化物中に挿入したCo(II)-EDTA錯体の除去のための泡沫分離技術の性能評価【Powered by NICT】

Performance appraisal of foam separation technology for removal of Co(II)-EDTA complexes intercalated into in-situ formed Mg-Al layered double hydroxide from radioactive liquid waste

著者 (3件)： Mahmoud Mamdoh R. (Nuclear Chemistry Department, Hot Laboratories Center, Atomic Energy Authority, P.O. Box 13759, Cairo, Egypt) ,  Soliman Mohamed A. (Egypt Second Research Reactor, Atomic Energy Authority, P.O. Box 13759, Cairo, Egypt) ,  Rashad Ghada M. (Nuclear Chemistry Department, Hot Laboratories Center, Atomic Energy Authority, P.O. Box 13759, Cairo, Egypt)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 326  ページ： 781-793  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共沈と泡沫分離の組み合わせは,水溶液からCoE DTA~2錯体の除去のための新しい戦略としての本研究で示唆された。この戦略は,Mg-Al LDHコロイド粒子へのこれら錯体のインターカレーション,共沈法によりin-situに形成され,泡沫分離によるこれらの粒子のその後の分離に基づいている。CoE DTA~2isの除去効率に及ぼす溶液pHの影響を陰イオン界面活性剤と陽イオン捕収剤としてラウリル硫酸ナトリウム(SLS)とセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)を用いて4 12のpH範囲で調べた。結果はSLSは本研究のためのCTABよりも優れていることを示した。,0.5~3の,[Mg(II)]/[Al(III)]モルの影響は,CoE DTA~2は比2で除去され良いことを示した。Mg-Al LDHにCoE DTA~2インターカレートの除去に及ぼす,SLSとエタノール濃度,泡沫分離パラメータの影響を評価した。データは,両パラメータが重要な役割を果たすことを示した。CoE DTA~2isの除去効率に及ぼす種々の競合アニオンの影響を研究し,それらの有害な影響は,他の処理プロセスを用いた金属-EDTA錯体の除去に対して報告されたものと次NO_3~ <Cl~ 99%,減容=192および浮選時間=1分)を追跡した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *気泡 ,  陰イオン界面活性剤 ,  *泡沫分離 ,  アニオン ,  カチオン ,  *性能評価 ,  インターカレーション ,  捕収剤 ,  共沈 ,  浮遊選鉱 ,  *錯体 ,  水溶液 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 除去効率 ,  *複水酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 泡分離 ,  共沈 ,  コバルト ,  層状複水酸化物 ,  放射性液体廃棄物 ,  エチレンジアミンテトラ酢酸

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： 放射性液体廃棄物 ,  Mg ,  Al層 ,  二重水酸化物 ,  CO ,  EDTA ,  錯体 ,  泡沫分離 ,  性能評価