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J-GLOBAL ID:201702290312650422   整理番号:17A0867784

ワタにおけるVerticillium dahliaeとFusarium oxysporum f.sp.vasinfectumのエンドポリガラクツロナーゼの壊死活性

Necrotizing Activity of Verticillium dahliae and Fusarium oxysporum f. sp. vasinfectum Endopolygalacturonases in Cotton
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資料名:
巻: 101  号:ページ: 1128-1138  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: B0436C  ISSN: 0191-2917  CODEN: PLDIDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物病原菌のエンドポリガラクツロナーゼ(PG)は感染した植物において細胞壁のペクチンを分解して病原性に寄与する。本報では,ワタの病原菌であるVerticillium dahliaeとFusarium oxysporum f.sp.vasinfectumのPG(それぞれVDPG1およびFOBPG1)をコードする遺伝子のクローニングと発現について報告した。感染時には,VDPG1およびFOBPG1の強いアップレギュレーションが認められた。精製したVDPG1およびFOBPG1の溶液をワタの葉に浸潤させると壊死症状が表れ,抽出した細胞壁に添加するとヒドロキシプロリン含量が増加した。このヒドロキシプロリンの増加は感受性品種より耐性品種において顕著であった。PG遺伝子の発現はペクチン培地で誘導され,グルコース培地では誘導されなかった。ワタの子葉に病原菌を接種すると,耐病性の有無にかかわらず,宿主防御酵素であるペルオキシダーゼおよびフェニルアラニンアンモニアリアーゼと非レース特異的耐病性1蛋白質(NDR1)のアップレギュレーションが認められた。
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分類 (2件):
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繊維料作物  ,  菌類による植物病害 
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