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J-GLOBAL ID：201702290321727976   整理番号：17A1840614

滋腎去湿化漢方薬による頸動脈不安定プラークの治療効果と血管内皮機能、血小板活性化指標への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Zishen Qushi Huayu Chinese medicine on carotid artery unstable plaque and endothelial function and platelet activation index

著者 (1件)： Qu Na (武警寧夏総隊医院,寧夏銀川,750004)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 17  ページ： 1847-1849,1853  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:滋腎去湿化漢方薬による頸動脈不安定プラーク治療の治療効果及び血管内皮機能、血小板活性化指標に対する影響を検討する。方法:120例の頸動脈不安定プラーク患者をランダムに2群に分け、対照群60例はアトルバスタチン治療を行い、観察群60例はこれに基づいて滋腎去湿化漢方薬を用いて治療を行った。治療前後のTCM症候群の積分,頚動脈内膜中膜厚(IMT),Crouseプラーク積分,血中脂質,一酸化窒素(NO),エンドセリン-1(ET-1),血管内皮細胞蛋白質C受容体(sEPCR),血小板膜糖蛋白質CD62p,およびCD63の変化を観察した。2群の有害心血管イベントの発生状況を統計学的に分析した。結果:2群の治療後の頭痛、心の不安、息苦しい、唇チアノーゼ、舌質の暗い及び脈の結末と結成の積分とIMT、Crouseのプラークの積分はすべて治療前より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の治療後の各指標の改善状況はいずれも対照群より顕著に優れていた(P<0.05)。2群の治療後のTC,TG,HDL-C,LDL-C,NO,ET-1,vWF,sEPCR,CD62p及びCD63レベルはいずれも顕著に改善され(P<0.05),観察群の治療後の各指標の改善状況はいずれも対照群より顕著に優れた(P<0.05)。観察群における有害心血管イベントの発生率は,対照群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。結論:滋腎去湿化漢方薬による頚動脈不安定プラークの治療は臨床症状を有効に軽減し、プラーク面積の縮小を促進し、血中脂質指標、血管内皮機能及び血小板活性化指標を改善し、不良心血管イベントの発生リスクを低下させるのに役に立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管内皮細胞 ,  タンパク質 ,  *頚動脈 ,  一酸化窒素 ,  *プラーク ,  *治療法 ,  *漢方製剤 ,  エンドセリン ,  患者
準シソーラス用語： 心血管イベント ,  対照群 ,  *血小板活性化 ,  *血管内皮機能 ,  *不安定プラーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Zishen Qushi Huayu Chinese medicine ,  carotid artery unstable plaques ,  vascular endothelial function ,  platelet activation index

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (1件)： アトルバスタチン

タイトルに関連する用語 (8件)： 腎 ,  漢方薬 ,  頸動脈 ,  不安定プラーク ,  治療効果 ,  血管内皮機能 ,  血小板活性化 ,  指標