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J-GLOBAL ID：201702290355945140   整理番号：17A1381329

Si IIIにおける遷移に対するエネルギーレベル,放射率および電子衝撃励起速度【Powered by NICT】

Energy levels, radiative rates and electron impact excitation rates for transitions in Si III

著者 (1件)： Aggarwal Kanti M. (Astrophysics Research Centre, School of Mathematics and Physics, Queen’s University Belfast, Belfast BT7 1NN, Northern Ireland, UK)
資料名： Atomic Data and Nuclear Data Tables  (Atomic Data and Nuclear Data Tables)
巻： 117-118  ページ： 320-424  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0728A  ISSN： 0092-640X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 四種類遷移の(E1,E2遷移,M1遷移及びM2)のエネルギー準位と放射速度(A値)は,天体物理学的に重要なMg様イオンSi III,発光線は,様々なプラズマで観測されているについて報告した。計算のためには,よく知られ,広く使用されている把握コードを採用した,結果は,3l,3l′及び3Lの4L配置の141レベル間の遷移を一覧表にした。実験エネルギーは最低58準位のみに利用できるが,理論的結果と主要な違いはなかった。同様に,A値と寿命は他の利用可能な結果と満足できる一致を示し,特に強いE1遷移。衝突強度も計算し,darcコードを用いて,広いエネルギー範囲で共鳴遷移に対する記載されている,30までRyd。類似結果を比較のために文献では入手できない。しかし,より重要なパラメータである有効衝突強度(Υ),最近のR行列の結果は広範囲遷移の,広い範囲の温度にわたって利用可能な比較を行った。Υを決定するために,共鳴は狭いエネルギーメッシュにおける分解されてきたが,これらは他のイオンと同様に重要であることが観測されなかった。残念なことに,Υ値の大きな不一致が約半分遷移で知られている。差は温度の上昇と共に増加し,上部レベルJが増加すると悪化させる。多くの場合の以前の結果は過大評価されて,(ほぼ)二桁の大きさでであり,この結論はBe様イオンのための以前に観察されたものと一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電子衝突 ,  イオン ,  宇宙物理学 ,  衝突強度 ,  *励起 ,  発光 ,  *エネルギー準位 ,  共鳴 ,  E2遷移 ,  プラズマ ,  *放射率 ,  R行列 ,  M1遷移 ,  E1遷移

著者キーワード (6件)： Mg様Si III ,  エネルギー準位 ,  放射速度 ,  Lifetimes ,  衝突強度 ,  有効衝突強度

分類 (2件)： 原子の電子構造  (BH02010V) ,  X線スペクトル  (BH03040J)

タイトルに関連する用語 (6件)： Si ,  遷移 ,  エネルギーレベル ,  放射率 ,  電子衝撃 ,  励起