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J-GLOBAL ID:201702290362893111   整理番号:17A1905781

衛星搭載重力波基準センサーに対するミリメートル幅センシングギャップに渡るナノメートル精度を用いたテスト質量運動の静電容量センシング

Broadband sensitivity enhancement of detuned dual-recycled Michelson interferometers with EPR entanglement
著者 (103件):
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巻: 96  号: 6,Pt.A  ページ: 062004.1-062004.11  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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静電容量センシングは,重力波検出,等価原理テスト,および歳差運動ジャイロスコープに対する相対論効果の測定に対する高精度衛星搭載実験における,テスト質量(TM)運動の測定のための確立された技術である。この論文では,LISA Pathfinder(LPF)宇宙船に搭載する重力波基準センサー(GRS)の静電容量ギャップセンシング系の性能を報告した。GRS静電容量センシング系のインフライトLPF測定から,すべての読み出しチャンネルは,1mHz以上の振動数に対してセンシング雑音が0.7から1.8aFHz-1/2となることを示した。これは,変位が1.2から2.4nmHz-1/2および回転が83から170nradHz-1/2の範囲でのTM運動のセンシング雑音に換算され,LPFに対する性能目標に適合し,重力波観測施設LISAの成功裏の実行を可能にする。1mHz以下の振動数に対して1/fテイルを観測した。このテイルは専用のインフライト測定を用いて詳細に調べ,1つの模型を与えた。このような雑音を0.1mHz以下の振動数に射影することにより,衛星搭載重力波観測のための次世代GRSに対して,それらの振動数での性能改善が望ましいことを示した。
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分類 (2件):
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重力理論の実験的試験及び観測  ,  制御機器一般 

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