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J-GLOBAL ID:201702290390347293   整理番号:17A0399355

助触媒としてのPtナノ粒子による超薄Bi_2MoO_6ナノプレート上でのアルコールの選択的酸化における光触媒活性を向上させる【Powered by NICT】

To boost photocatalytic activity in selective oxidation of alcohols on ultrathin Bi2MoO6 nanoplates with Pt nanoparticles as cocatalyst
著者 (14件):
資料名:
巻: 345  ページ: 96-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光触媒酸化反応はファインケミカルズのグリーン合成のための有望な戦略を提供した。しかし,低い光触媒効率と選択性は主な障害である。ここでは,可視光照射下でO_2を用いて対応するアルデヒドへのアルコールの酸化で優れた性能を示し,伝統的な水熱法(~250nmの厚さ)から合成したBi_2MoO_6と比較して活性の29倍の増強を達成する~17nmの厚さを持つ極薄Bi_2MoO_6ナノプレートを報告した。共触媒としてのPtナノ粒子は,超薄Bi_2MoO_6ナノプレートの表面に担持すると,光触媒性能はさらに増強された。活性の顕著な増加がBi_2MoO_6ナノプレートの超薄2次元形状に起因し,電荷分離効率を促進し,豊富な触媒活性部位を与えた。超薄Bi_2MoO_6に対するベンジルアルコールの光触媒酸化の優れた選択性はベンジルアルコール及びベンズアルデヒドの異なる吸着挙動に起因した。本研究はまた,有機合成のための二次元半導体材料の合理的製作による光触媒性能を向上させるための効率的な戦略を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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