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J-GLOBAL ID:201702290411996863   整理番号:17A1093339

睡眠時間と喫煙は2型糖尿病を有する米国成人における冠動脈性心疾患と関連している:性差【Powered by NICT】

Sleep duration and smoking are associated with coronary heart disease among US adults with type 2 diabetes: Gender differences
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  ページ: 93-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病(T2D)患者間の冠動脈性心疾患(CHD)と中程度のアルコール摂取,睡眠時間,タバコ喫煙との関連は明確に解明されていない。研究の目的は,T2D患者におけるCHD発生と生活習慣因子,高血圧,肥満,抑うつと睡眠時間の関連性を評価し,特に,CHDの危険因子における性差を検討した。全2335T2D成人は2012年全米健康聞き取り調査から選択した。重み付き単変量および多変量ロジスティック回帰分析は,95%の信頼間隔とオッズ比を推定した。T2D患者におけるCHD有病率は14.2%(男性と女性でそれぞれ18.1%と10.4%)であり,年齢(年齢群18 64と65+のそれぞれ10.3%と19.6%)とともに増加した。他の因子を調整した後,重み付きロジスティック回帰分析は,T2D患者におけるCHDは男性,高齢,過去の喫煙,長い睡眠時間,高血圧,高コレステロールレベルが有意に関連していたことを示した。さらに,高齢,過去の喫煙,高血圧,高コレステロールレベルの有意な関連は,特に男性で観察されたが,CHDの長い睡眠時間の関連性は,女性でのみ観察された。高血圧は両性のCHDと関連していた。性別,年齢,過去の喫煙,長い睡眠時間,高血圧,高コレステロールレベルはT2D患者におけるCHDと有意に相関した;が,そのような関連は性別により異なっていた。このような性差はT2Dの予防と治療において考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  疫学 

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