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J-GLOBAL ID:201702290417278655   整理番号:17A1818604

家族性高コレステロール血症におけるグルコース依存性白血球活性化【Powered by NICT】

Glucose-dependent leucocyte activation in familial hypercholesterolemia
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 839-846  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0352B  ISSN: 0014-2972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:白血球活性化はアテローム性動脈硬化症の発生における必須因子である。食後状況は幾つかの疾患で増加した白血球活性化に関連している,2型糖尿病と家族性複合型高脂血症である。著者らの研究目的は,家族性高コレステロール血症(FH)患者における白血球活性化に及ぼすポストOGTT高血糖の影響を評価することであった。材料と方法:ヘテロ接合性FHと健康なボランティアの診断基準に合致した患者は,経口ブドウ糖負荷試験を受けるように依頼した。白血球活性化マーカーCD11bおよびCD66bは,フローサイトメトリーにより決定した。後OGTTの変化は曲線下面積(AUC)とベースライン値(dAUC)のための補正曲線下面積として計算した。FH患者であり,白血球活性化マーカーの時間依存性プロファイルに対するスタチン使用の影響は反復測定分析を用いて研究した。スタチン,スタチンなしに九FH患者および14人の健康なボランティアを用いた【結果】十三FH患者が含まれた。スタチンにTX+FH被験者はこれらの薬剤または対照を使用しないものよりわずかに高いHbA~1Cを有していた。健常対照者(P=0001)と比較した場合,後OGTTグルコースレベルはFH患者で有意に高かった。これらの効果はスタチンの使用とは無関係であった。【結論】驚いたことに,著者らの研究は,健常ボランティアと比較してFH患者における障害後OGTTグルコースエクスカーションを示した。後OGTT高血糖は健常対照と比較してFH患者における単球の持続的後OGTT活性化に関連している可能性があり,従って,FH患者における心血管疾患の発症に寄与するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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