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J-GLOBAL ID：201702290423119716   整理番号：17A0443920

標準DSCと高速走査熱量測定研究によるPLAの物理的エージング【Powered by NICT】

Physical aging in PLA through standard DSC and fast scanning calorimetry investigations

著者 (3件)： Monnier Xavier (Normandy University, UNIROUEN, LECAP, 76000 Rouen, France) ,  Saiter Allisson (Normandy University, UNIROUEN, LECAP, 76000 Rouen, France) ,  Dargent Eric (Normandy University, UNIROUEN, LECAP, 76000 Rouen, France)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 648  ページ： 13-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全非晶質ポリ乳酸(PLA)の物理的エージングはガラス転移点以下直後標準示差走査熱量測定(DSC)及び高速走査熱量測定(FSC)を用いて行った。標準DSCによるin-situエイジング研究と比較して,80 90%の増加は,FSC研究によるエンタルピー回復で観察されている。このような増加は,FSCで使用されている高冷却速度に関係していた。に加えて,ガラスは高い冷却速度でガラス化した試料形状の影響を測定した。これは物理的エージング加速に関与する臨界厚さは冷却速度に依存することを意味している。高冷却速度は熱力学的平衡に達することを可能にする,FSCによる物理的エージング研究から観察された。さらに,FSCにより分析した材料の数ngは,標準DSCにより分析されたバルクの代表的な,ガラスは同じ条件で形成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガラス転移点 ,  ガラス ,  *走査 ,  示差走査熱量測定 ,  *熱量測定 ,  エンタルピー ,  臨界 ,  非晶質 ,  冷却速度 ,  *高速度
準シソーラス用語： 熱力学平衡 ,  ガラス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高速走査熱量測定 ,  示差走査熱量測定 ,  ポリラクチド ,  物理的エージングの加速 ,  熱力学的平衡

分類 (2件)： 熱量測定,熱量計  (AD06030G) ,  一成分系の相平衡・状態図  (CB03013K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 標準 ,  DSC ,  熱量測定 ,  研究 ,  PLA ,  物理 ,  エージング