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J-GLOBAL ID：201702290429402836   整理番号：17A1422412

数値モデリングによる横風下でのトラック保護に使用した風フェンスモデルの性能解析【Powered by NICT】

Performance analysis of wind fence models when used for truck protection under crosswind through numerical modeling

著者 (4件)： Alonso-Estebanez A. (Dept. of Transport, Project and Process Technology, ETSICCP, Univ. of Cantabria, Ave. Castros s/n, 39005 Santander, Spain) ,  Del Coz Diaz J.J. (Dept. of Construction, EPSIG, Univ. of Oviedo, Departmental Building 7, 33204 Gijon, Spain) ,  Alvarez Rabanal F.P. (Dept. of Construction, EPSIG, Univ. of Oviedo, Departmental Building 7, 33204 Gijon, Spain) ,  Pascual-Munoz P. (Dept. of Transport, Project and Process Technology, ETSICCP, Univ. of Cantabria, Ave. Castros s/n, 39005 Santander, Spain)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 168  ページ： 20-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,数値モデルを用いて横風条件の下でトラック空力解析に焦点を当てた。トラックは盛土の頂上に位置していた。三防風柵モデルの性能を解析するために,トラックの空力係数は,防風柵の有無にかかわらず二異なる状況で得られ,比較した。添加では,トラックと防風柵間の分離距離に関してトラックに作用する空力係数に対する防風柵モデルの高さ及び空隙率の影響を分析した。有限体積(または計算流体力学)コードを数値モデリングを行うために用いた。Reynolds平均Navier-Stokes(RANS)方程式に加えてK-ω-SST乱流モデルを用いて乱流の挙動を予測した。結果に関しては,転覆係数に及ぼす距離の影響が最低値(フェンス高さの1m)を除いて研究した全ての高さ値のためのソフト,転覆係数の最大値は柵に近いトラック位置で得られた。フェンス気孔率に関しては,転覆係数に及ぼすその効果は防風柵モデルに近い道路におけるトラック位置の方が強かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *風 ,  風洞試験 ,  空隙率 ,  *性能分析 ,  乱流モデル ,  道路 ,  乱流 ,  計算流体力学 ,  転覆
準シソーラス用語： *塀 ,  空気力係数 ,  防風柵 ,  数値モデル ,  *横風 ,  *数値モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 横風 ,  トラック車両空気力学 ,  風フェンス ,  盛土 ,  CFDシミュレーション ,  風洞試験

分類 (2件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 数値モデリング ,  横風 ,  トラック ,  風 ,  フェンス ,  モデル ,  性能解析