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J-GLOBAL ID:201702290443064694   整理番号:17A1177937

嚢胞性線維症における緑膿菌に対する全身アルキルキノロンの診断的および予後的意義:縦断的研究【Powered by NICT】

Diagnostic and prognostic significance of systemic alkyl quinolones for P. aeruginosa in cystic fibrosis: A longitudinal study
著者 (16件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 230-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3180A  ISSN: 1569-1993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺緑膿菌感染は嚢胞性線維症(CF)の予後不良と関連し,困難な課題である,特にたんかくたんできない患者で早期診断。特異的P.aeruginosa2 アルキル 4 キノロンしたCFを有する成人のかくたん,血しょうおよび尿中の検出可能な,P.aeruginosa感染のバイオマーカーとしての可能性を有することを示唆した。肺緑膿菌感染症の潜在的バイオマーカーとしての全身性2 アルキル 4 キノロンを検討した。成人176人の多施設観察研究と68例。横断比較は,かくたん,血しょうおよび尿病院微生物学的培養結果に対するで検出された六2 アルキル 4 キノロンを用いた電流P.aeruginosa感染の間で行った。ベースラインでのP.aeruginosa感染のないすべての参加者は2 アルキル 4 キノロンは肺緑膿菌感染の初期バイオマーカーであったかどうかを決定するため1年間追跡した。断面解析:最大診断精度で最も有望なバイオマーカーは2-ヘプチル-4-ヒドロキシキノリン(HHQ)であった。成人では,HHQ分析のためのROC曲線(95%信頼区間)下面積は尿中の血しょうと0.82(0.77 0.88)におけるかくたん中0.82(0.75 0.89),0.76(0.69 0.82)であった。小児では,HHQ分析のための対応する値は,尿中のプラズマと0.83(0.68 0.97)0.88(0.77 0.99)であった。縦断的分析:十人の成人と六人の子供は追跡におけるP.aeruginosaの新しい正呼吸培養を有していた。ベースラインでの陽性形質HHQ試験は有意にフォローアップにおける大人及び子供双方における緑膿菌の新しい培養陽性(オッズ比(OR)=6.67; 95%CI:-1.48 30.1;P=0.01およびOR=70;95%CI:5 956;それぞれp<0.001)と関連していた。かくたん,血しょうおよび尿中の測定されたAQは成人および小児におけるP.aeruginosa(緑膿菌)による電流感染を診断するために使用されるかもしれない。これらの予備データは,プラズマHHQは肺P.aeruginosaの初期バイオマーカーとしての可能性を有する可能性があることを示した。HHQは,将来におけるP.aeruginosa感染の早期診断を支援する臨床に使用できるかどうかを評価する更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  呼吸器の基礎医学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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