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J-GLOBAL ID:201702290450985426   整理番号:17A1637763

Timoshenkoナノ梁の共振周波数に及ぼす表面効果【Powered by NICT】

Surface effect on the resonant frequency of Timoshenko nanobeams
著者 (10件):
資料名:
巻: 133  ページ: 21-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Timoshenkoナノビームの動的挙動は,ナノ材料の体積に対する表面積の大きな比のためにマクロものとは大きく異なることが示唆される。さらに,せん断変形効果をEuler型とは対照的にTimoshenkoナノビームのための明らかになるであろう。本論文では,最近開発された弾性理論をTimoshenkoナノビームの共振周波数を予測するために採用され,そこでは表面効果のみならずせん断変形の影響と回転慣性がも考察した。既存表面効果理論とは対照的に,ナノ材料の表面効果は,採用された理論における表面エネルギー密度によって特徴づけられる。固定-固定ナノ梁と片持梁の共振周波数を解析した。ナノ梁の動的挙動は表面効果による古典的Timoshenko梁理論とEuler-Bernoulli1つの双方により予測されたものから顕著にずれることが分かった。さらに,せん断変形効果と回転慣性効果は相対的に小さいアスペクト比,Euler-Bernoulli梁理論によって正確に特徴づけることができないとナノビームでは無視できない。さらに,ナノ梁の動的挙動に及ぼす表面効果の影響機構は境界条件に依存するであろう。固定-固定Timoshenkoナノビームの共振周波数は改善されるであろうが,片持梁のそれは対応する古典解とは対照的に表面効果により弱くなるであろう。本論文の結果は,ナノデバイスの正確な設計に有用であり,ナノ機器の試験結果の合理的な評価のための有用であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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