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J-GLOBAL ID：201702290458466071   整理番号：17A1169238

歯ブラシの完全せん孔により引き起こされる致死的な損傷:症例報告【Powered by NICT】

Life-threatening injury caused by complete impalement of a toothbrush: Case report

著者 (5件)： Umibe Akiko (Department of Otorhinolaryngology, Dokkyo Medical University Koshigaya Hospital, Saitama, Japan) ,  Omura Kazuhiro (Department of Otorhinolaryngology, Dokkyo Medical University Koshigaya Hospital, Saitama, Japan) ,  Hachisu Takuya (Department of Otorhinolaryngology, Dokkyo Medical University Koshigaya Hospital, Saitama, Japan) ,  Anazawa Utaro (Department of Otorhinolaryngology, Dokkyo Medical University Koshigaya Hospital, Saitama, Japan) ,  Tanaka Yasuhiro (Department of Otorhinolaryngology, Dokkyo Medical University Koshigaya Hospital, Saitama, Japan)
資料名： Dental Traumatology  (Dental Traumatology)
巻： 33  号： 4  ページ： 317-320  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2547A  ISSN： 1600-4469  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯ブラシは子供の口腔への異物損傷の最も一般的な原因であるが,歯ブラシによる完全な串刺しは非常に稀な発生であり,以前に報告されていない。は歯を磨く時に1mレッジから低下した28月齢の少女について述べた。歯ブラシは口腔を透過し,除去できず,患者は歯ブラシ場所で病院へ搬送された。造影コンピュータ断層撮影は総頚動脈の分岐のレベルでに右後頚部を介して,口腔から歯ブラシの浸透を示した。全身麻酔下に行った血管造影,歯ブラシを除去した。小児科医との相談では,抗生物質静注療法を開始し,患者は術後五日目に抜管した。摂食を再開した後でさえ,合併症はなく,患者は術後十三日目に退院した。歯ブラシは,日常生活の中で重要な項目であるが,それはいくつかの環境の小児における重篤な損傷を引き起こす可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 子供 ,  抗生物質 ,  患者 ,  *歯ブラシ ,  全身麻酔 ,  口腔 ,  治療法 ,  病院 ,  *穿孔 ,  血管造影 ,  *症例報告
準シソーラス用語： 日常生活 ,  小児科医 ,  総頚動脈 ,  造影CT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗生物質療法 ,  杙創 ,  口腔損傷 ,  透過について ,  toothbrush

分類 (2件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  医療制度  (GB04020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歯ブラシ ,  せん孔 ,  損傷 ,  症例報告