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J-GLOBAL ID：201702290461064329   整理番号：17A0458374

接触および分離式の横方向リブを有する2パス平行四辺形チャネルの熱伝達および流動特性

Heat Transfer and Flow Characteristics of Two-Pass Parallelogram Channels With Attached and Detached Transverse Ribs

著者 (5件)： LIOU T. M. (National Tsing-Hua Univ., Hsinchu, TWN) ,  CHANG S. W. (National Kaohsiung Marine Univ., Kaohsiung, TWN) ,  LAN Y. A. (National Tsing-Hua Univ., Hsinchu, TWN) ,  CHAN S. P. (National Tsing-Hua Univ., Hsinchu, TWN) ,  LIU Y. S. (Imperial Coll., London, GBR)
資料名： Journal of Heat Transfer  (Journal of Heat Transfer)
巻： 139  号： 4  ページ： 042001.1-042001.11  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： C0658A  ISSN： 0022-1481  CODEN： JHTRAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,管壁に付着したまたはこれと分離した,横方向リブを内蔵した,180度折り返し(2パス)構造の,平行四辺形断面チャネル中で,定常赤外サーモグラフィーおよびPIV測定を用いて,Nu数分布と流れ場が提示された。可視化チャネルは,断面が一辺45.5mmの平行四辺形断面で,辺傾斜角は45°,流体力学的直径が32.17mmとした。入口レグと出口レグのそれぞれに,6枚の軸直交のリブが内装され,ターボ送風機で空気が送られた。四角形横方向リブは,リブ高さとダクト高さの比が0.1,リブピッチ/高さ比が10で,直列配置されている。分離型リブでは,リブとチャネル壁の隙間長さは,リブ高さの0.38倍とした。実験はRe数5000から20000で実施され,局所熱伝達分布,流れ方向およびスパン方向の熱伝達分布,熱伝達と摩擦係数が測定された。Fanningの摩擦係数(f)を測定して,付着および分離式リブの各場合に対する,熱性能係数(TPF)が比較され,付着および分離リブ付チャネルの間の,異なる熱伝達機構と効率を明らかにした。

シソーラス用語： 四角形 ,  サーモグラフィー ,  *チャネル流 ,  *熱伝達 ,  *補強部材 ,  タービン翼 ,  冷却 ,  摩擦係数 ,  熱特性 ,  Reynolds数 ,  Nusselt数
準シソーラス用語： Nu数 ,  リブ【補強部材】 ,  平行四辺形

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 横方向 ,  リブ ,  パス ,  平行四辺形 ,  チャネル ,  熱伝達 ,  流動特性