文献
J-GLOBAL ID:201702290463642763   整理番号:17A0288413

帝王切開および経膣分娩の費用およびそれらの決定要因: 中国の重慶地方自治体における探査的研究

The Costs and Their Determinant of Cesarean Section and Vaginal Delivery: An Exploratory Study in Chongqing Municipality, China
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: Public Health  ページ: ROMBUNNO.5685261 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]本研究は,中国の三次病院における帝王切開(CS)率と経膣分娩率を分析し,2つの異なる分娩の費用を調べ,CSおよび経膣分娩双方における費用の相対有力要因を調査することを目的とする。[方法]2011年から2013年にかけて,重慶地方自治体の3つのサンプル三次病院から,30168の匿名扱いの産科内科症例を選んだ。異なる指標下でのCSおよび経腟分娩の分布を比較するために,カイ二乗検定を用いた。異なる項目下の違いを分析するために,Mann-Whitney検定および Kruskal-Wallis検定を採用した。異なる分娩様式の費用の有力要因を決定するために,多重線形回帰を用いた。[結果](1)2011年から2013年までの重慶の3つのサンプル三次病院において,CS率は69%,65.5%,および59.2%だった。(2)CSの費用および入院期間は,経膣分娩のそれらよりも大きく,それは有意差だった(P<0.005)。(3)地域,入院期間,年齢,医療保険,および分娩様式は,CSおよび経膣分娩費用双方の有力要因だった。[議論]中国における高いCS率は,かなりの注意を払われなければならない。2つの分娩様式の指標は,厳密に制御されるべきである。CS率の減少および医療資源の節約は,経膣分娩が妊婦によって選ばれるのであれば有益である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医療制度  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 

前のページに戻る