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J-GLOBAL ID:201702290487614356   整理番号:17A1714339

乳癌治療後のリンパ水腫の発生率と危険因子:10年間の追跡調査【Powered by NICT】

Incidence and risk factors of lymphedema after breast cancer treatment: 10 years of follow-up
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  ページ: 67-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌に対する外科的治療10年後のリンパ水腫の発症率とリスク因子を評価する。前向き観察病院ベースのコホートえきかリンパ節郭清を受けた女性。リンパ浮腫は,周囲で測定した間接体積により評価し,腕の間で200mLの差があったか,または患者が処理したかどうかを診断した。独立変数は患者,腫瘍および治療特性であった。記述統計学をKaplan-Meier推定を用いた生存分析を実施した。Cox回帰を行い,95%信頼区間(95%CI)を考察した。研究は,964人の女性を評価した。観察されたリンパ浮腫の累積発生率は追跡期間の二年,五年で30.2%と41.1%で13.5%,10年であった。最終モデルは,放射線療法(HR=2.19; 95%CI 1.63 2.94)を行い,肥満(HR=1.52; 95%CI 1.20 1.92)であり,術後(HR=1.46; 95%CI 1.14 1.87)漿液腫形成を有し,麻痺側下肢(HR=1.45; 95%CI 1.12 1.87)または進行病期分類(HR=1.41; 95%CI 1.11 1.80)における化学療法注入を受けた女性におけるリンパ浮腫のリスク増加を示した。リンパ浮腫の累積発生率は41.1%であった。腋窩放射線治療を受ける女性,肥満,漿液腫を発症した,麻痺側下肢における化学療法注入を受け,進行性疾患とリンパ浮腫のリスクが高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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