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J-GLOBAL ID:201702290488887622   整理番号:17A1661274

術前の血清甲状腺刺激ホルモンレベルとドプラ超音波診断による分化型甲状腺癌の相関分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis of preoperative serum thyroid stimulating hormone level and Doppler ultrasound in the diagnosis of differentiated thyroid carcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 888-890  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3502A  ISSN: 1009-5551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:分化型甲状腺癌(DTC)の診断における術前血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベルとドップラー超音波診断の相関性及び臨床診断意義を検討する。方法:新疆医科大学第一付属病院の血管甲状腺外科で甲状腺切除術を行い、病理検査により確定診断された200例の分化型甲状腺癌(DTC)患者と200例の甲状腺良性結節患者(対照群)の術前血清TSHとドップラー超音波結果を回顧性分析した。2群の患者の一般資料、血清TSHレベルと超音波指標の差異を比較し、術前血清TSHとドップラー超音波指標の併用によるDTCのROC曲線下面積、最適閾値、感度及び特異性を分析した。【結果】DTC群と対照群の間には,年齢,性別,および民族に有意差はなかったが,DTC群における血清TSH濃度は,対照群より高く(P<0.05),2群間には有意差がなかった(P>0.05)。しかし,それらの数,大きさ,および石灰化の有無の間には有意差があった(P<0.05)。術前血清TSHによるDTCのROC曲線下面積は0.688(P<0.05)であり、その最適閾値は2.515 mIU/L、感度は57.5%、特異度は75.5%であった;術前血清TSHと超音波検査によるDTC診断のROC曲線下面積は0.751(P<0.05)で、TSHの最適閾値は3.153 mIU/L、感度は70.1%、特異度は80.2%であった。結論:甲状腺結節患者における術前血清TSHとドップラー超音波診断によるDTCの診断の正確性は単独測定より高く、さらに治療プランを制定するには一定の指導意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の腫よう 

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