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J-GLOBAL ID:201702290489064705   整理番号:17A1125295

MEGとEEGは40Hz聴覚定常状態応答の類似の試験-再試験信頼度を示す【Powered by NICT】

MEG and EEG demonstrate similar test-retest reliability of the 40Hz auditory steady-state response
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  ページ: 16-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3245A  ISSN: 0167-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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聴覚定常状態応答(ASSR)は神経精神疾患におけるバイオマーカーとしての使用が増加しているが,この測定の試験-再試験信頼性を調査する研究が必要である。著者らは以前に40Hz振幅変調白色雑音とクリック列刺激,脳波(EEG)で測定したASSRの信頼性を報告した。本研究の目的は,(a)40Hz振幅変調白色雑音とクリック列刺激に対するMEG測定ASSRの信頼性を評価し,(b)ASSRのMEGとEEG測定の間の試験-再試験信頼性,これまで研究されていないを比較することであった。さらに,信頼性に及ぼす刺激パラメータ選択の影響を評価し,白色雑音とクリック列刺激に対する応答を比較することであった。,約1週間の間隔を置いたセッション,試験-再試験信頼度を17人の健康な成人で評価した。各試験日後,参加者は別々のMEGとEEG記録中の二つの受動聴取課題(白色雑音とクリック列刺激)を完了した。誘発電力および試行間位相コヒーレンス(ITPC)のためのセッション相関は源空間射影後に評価した。全体として,MEG測定ASSRは有意にセッション(p<0.05,FDR補正)間の相関,許容可能な試験-再試験信頼性を示唆した。結果は,誘発応答に比べてITPCと白色雑音刺激と比較してクリック列のためのより大きな応答再現性を示唆し,更なる研究が必要である。信頼性における有意差はMEGとEEG尺度の間に観察されなかったが,それらは同様に信頼性を示唆した。本研究では,反復測定による臨床的介入におけるバイオマーカーとしてのASSRの使用を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  聴覚 

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