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J-GLOBAL ID:201702290512231541   整理番号:17A1985676

後路椎弓根内固定と椎体形成術による老年胸腰部脊柱骨折治療の臨床価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of posterior transpedicular fixation combined with vertebroplasty in the treatment of thoracolumbar spine fractures in elderly patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 726-729  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3852A  ISSN: 1008-6315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高齢胸腰部脊柱骨折の治療における後方椎弓根内固定と椎体形成術の併用の臨床効果を調査する。方法 48例の胸腰部脊柱骨折患者に対して観察研究対象を組み入れ、すべての患者は後方椎弓根内固定と椎体形成術を用いて治療を行った。患者の治療前後の脊柱後突Cobb’s角、椎体圧縮率、脊柱管狭窄率、Frankel分級、視覚アナログ採点(VAS)の差異を比較した。【結果】平均手術時間は(125.9±58.3)分で,平均手術時間は(14.0±3.8)分で,平均失血は(408.7±62.3)mlであった。平均追跡調査期間は(19.1±3.6)か月で,48例の患者には,内固定の緩み,断裂,創傷感染,赤腫,および不癒合がなく,2例の骨セメントの脊柱管が漏れ,神経系症状がないことが示された。治療後の患者のCobb角度は有意に変化した(F=168.51,P<0.05),術後1か月(2.8±0.8)°と術後6か月(4.3±1.1)°は,術前(24.1±6.8)°より有意に低かった(P<0.05)。椎体圧縮率は有意に変化し(F=95.16,P<0.05),術後1か月(10.1±3.7)%と術後6か月(14.5±3.9)%の椎体圧縮率は術前(40.2±8.8)%より有意に低かった。F値は,それぞれ74.62,62.68,P<0.05であった。脊柱管狭窄率は有意に変化し(F=254.85,P<0.05),術後1か月(7.2±2.4)%と術後6か月(10.3±3.6)%の脊柱管狭窄率は術前(43.2±5.4)%より有意に低かった。Fスコアはそれぞれ48.83,36.26,P<0.05で,VASスコアは有意に変化した(F=56.84,P<0.05)。術後1か月(3.5±1.7)と術後6か月(2.6±1.5)は,術前(6.8±2.8)より有意に低かった(F=10.88,9.59,P<0.05)。順位和検定の結果は,Frankelのグレードが有意に改善されたことを示した(Z=5.64,P<0.05)。結論:後路椎弓根内固定と椎体形成術を併用することにより、老年胸腰部脊椎骨骨折の治療効果は比較的に良いことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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