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J-GLOBAL ID:201702290547619924   整理番号:17A0848891

SGAのフッ化物捕捉能力:粒径と細孔径分布の間の相互作用

Fluoride Capture Capacity of SGA: The Interplay Between Particle and Pore Size Distributions
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 479-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0476B  ISSN: 2367-1181  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム製錬において用いられる製錬級アルミナ(SGA)は,原料としての機能の他に電解槽への注入の前に電解槽からの放出ガスの吸着剤としての役割を持つ。本研究においては,この吸着剤としての役割についてその粒径と細孔径の間の関係を調べた。入手したSGAを5つの粒度分布範囲(-45,+45~-63,+63~-90,+90~-125および+125μm)に分級し,乾燥HFの吸着実験に供した。フッ素化したアルミナについて窒素吸着法による表面積および細孔径分布解析を行なった。これらの実験から,実験に供したアルミナは-45μm以外はすべて同等の細孔径分布を持つことを示した。-45μmの粒子は1~10nmの細孔径の比率が小さく,HF吸着に対して不適切であることを明らかにした。
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分類 (2件):
分類
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製錬  ,  吸着,イオン交換 

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