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J-GLOBAL ID：201702290557076608   整理番号：17A1164422

量的形質に及ぼす線形および非線形選択の統一測度【Powered by NICT】

A unified measure of linear and nonlinear selection on quantitative traits

著者 (2件)： Henshaw Jonathan M. (Division of Evolution, Ecology and Genetics, Research School of Biology, The Australian National University, 46 Sullivans Creek Road, Acton, Canberra, ACT 02601, Australia) ,  Zemel Yoav (Chair of Mathematical Statistics, Institute of Mathematics, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Station 8, 1015 Lausanne, Switzerland)
資料名： Methods in Ecology and Evolution  (Methods in Ecology and Evolution)
巻： 8  号： 5  ページ： 604-614  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2682A  ISSN： 2041-210X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然淘汰を定量化するためのLandeとArnoldのアプローチは,その単純さと一般性のために進化生物学における標準的ツールになっている。は二つの分離した骨格における線形および非線形選択を処理し,直接比較されていないことを選択(例えば線形及び二次選択勾配)の係数を生成した。このいくらか人工的分割のために,Lande Arnoldアプローチは定性的に異なる選択領域(例えば,方向性,安定化あるいは分断選択)を横切る適用する選択の強さの総合対策を欠いていた。選択の統一尺度,分布選択微分(DSD),線形と非線形の両方の選択を含むを定義した。DSDは形質上の完全な淘汰を定量化し,基礎となる選択領域。DSDは方向性成分,形質平均の選択,および無指向性成分,形質分布(例えば分散,スキューまたはモードの数)の形状の選択を表すに分割できる。多形質を測定した場合,DSDは直接及び相関効果に分離され,線形選択勾配と同じようにできる。線形選択差と同様に,標準化された形質に及ぼすDSDは選択の機会によりに限られている。DSDは選択の全強度の汎用手段である。選択の形状は変化する伝統的な分析は,限られた洞察,比較研究などを提供する特に有用である。ため方向性或は非方向性選択へのDSDの分割生物学者は,どのように選抜が一方向に一貫して,または形質範囲の異なる部分で反対方向に作用するかどうかを評価することを可能にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 標準化 ,  自然淘汰 ,  普遍性 ,  微分 ,  *線形性 ,  ゆがみ ,  *測度 ,  指向性
準シソーラス用語： 性淘汰 ,  進化学 ,  *量的遺伝形質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 進化生物学 ,  集団遺伝学 ,  定量的遺伝学

分類 (1件)： システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 量的形質 ,  線形 ,  非線形 ,  測度