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J-GLOBAL ID：201702290562240170   整理番号：17A0871446

高温伸び測定の精度に関するCanmetENERGY社の経験

CanmetENERGY’s Experience on Performing High-Temperature Dilatation Measurements

著者 (2件)： NG Ka Wing (CanmetENERGY, Natural Resources Canada, ON, CAN) ,  GIROUX Louis (CanmetENERGY, Natural Resources Canada, ON, CAN)
資料名： Iron & Steel Technology Conference Proceedings  (Iron & Steel Technology Conference Proceedings)
巻： 2017  号： Vol.1  ページ： 239-248  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0368B  ISSN： 1551-6997  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コークスは高炉の中で強度があり,かつ還元ガスを高炉内に送るために通気性が必要であり,相反する特性が求められる。通常,半成コークスの時に疵をつけて,焼き上げ,そこを起点にコークスを割って,適度な粒度分布を得ている。半成コークスに適正な疵を与えるために,カナダ炭化研究協会(CCRA)とCanmetENERGY燃料研究所(MFL)は共同で,石炭を350~1000°Cまでの範囲で乾留し,市販の計器を使って収縮歪の測定を行った。しかし,十分な信頼性のある伸び測定の結果が得られなかった。

シソーラス用語： 高炉操業 ,  機械的強度 ,  還元 ,  透気性 ,  *半成コークス ,  粒度分布 ,  焼成 ,  石炭 ,  加熱温度 ,  *乾留 ,  *熱収縮 ,  計測器
準シソーラス用語： 膨張計

分類 (2件)： その他の鉄鋼原料  (WD01034J) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 伸び ,  経験