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J-GLOBAL ID:201702290572537662   整理番号:17A0439149

in vitroおよびin vivoにおけるブドウ種子プロアントシアニジンの放射線防護効果

Radioprotective Effect of Grape Seed Proanthocyanidins In Vitro and In Vivo
著者 (11件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.5706751 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7012A  ISSN: 1942-0900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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筆者らはブドウ種子プロアントシアニジン(GSP)が用量依存的にヒドロキシラジカル(・OH)を効果的に除去できることを立証した。多くの電離放射線照射(IR)が誘導する損傷は・OHにより引き起こされるので,本研究はGSPがin vitroおよびin vivoでIRが誘導する損傷を軽減するかどうか調べた。筆者らはGSPがヒトリンパ球AHH-1細胞のIRが誘導するDNA鎖切断(DSB)とアポトーシスを有意に減じうることを立証した。本研究は,GSPがIRが誘導する損傷から白血球(WBC)を保護し,マウスの体重回復を促進し,血漿マロンジアルデヒド(MDA)を低下させ,電離放射線照射後のマウスの生存率を改善できることも示した。GSPは効果的かつ安全な放射線防護剤としての潜在能力を持つことが示唆された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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放射線防護薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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