文献
J-GLOBAL ID:201702290588580371   整理番号:17A1280639

【結論】呼吸器感染症は,PI3K/AKTおよびBcl-2/Bax経路を活性化することによって,CD4+T細胞のアポトーシスを促進することができる。【JST・京大機械翻訳】

PI3K/AKT/Bcl-2/Bax pathway activation and CD4+T cell apoptosis induced by Chlamydia muridarum respiratory tract infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 178-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】マウスにおけるトラコーマ呼吸器感染におけるPI3K/AKTとBcl-2/Bax経路の活性化とCD4+T細胞のアポトーシスを調査する。【方法】C57BL/6マウスにおいて,1×103 IFUのクラミジア肺炎桿菌(Cm)を鼻腔内に吸入し,マウスのクラミジア肺炎を誘導した。肺組織の単核細胞を,感染の異なる時点で分離し,PI3K p110δ mRNAの発現をRT-PCRによって検出した。p-AKT,Bcl-2,Bax蛋白質の発現をウエスタンブロット法によって検出した。肺組織におけるCD4+T細胞のアポトーシスを,フローサイトメトリーによって検出した。結果:非感染群と比較して、マウスの呼吸器感染誘導感染肺組織のPI3K p110δ mRNA発現及びPI3K下流分子p-AKTタンパク発現は上昇し、両者はいずれも感染3日目に顕著に増加し、7日目にピークに達し、14日目に低下した。同時に、Cm呼吸器感染もアポトーシス関連タンパクBcl-2とBaxタンパク発現を著しく増加させ、いずれも7日目にピークに達したが、Bcl-2/Bax比は感染時間により低下し、抗アポトーシス作用が徐々に低下したことを示した。CD4+T細胞のアポトーシスは,感染によって誘発されて,感染後3日目のアポトーシス(アネキシン+PI+)と細胞アポトーシス(Annexin+PI)は増加した(P<0.05)。感染後7日目にピークに達した(P<0.001)。結論:マウスにおける呼吸器感染は,PI3K/AKTとBcl-2/Bax経路の活性化によって,CD4+T細胞アポトーシスを誘発することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る