文献
J-GLOBAL ID:201702290597690468   整理番号:17A1868501

感染性ショックによる急性呼吸窮迫症候群患者におけるドブタミンの影響に関する指標に対するドブタミン投与の影響について検討した結果,以下のことが示唆された。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Dobutamine on Related Indexes of Patients with ARDS Caused by Septic Shock
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 21  ページ: 2901-2904  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;感染性ショックによる急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者の血流動力学、組織灌流及び呼吸機能に対するドブタミンの影響を検討する。方法;26例の感染性ショックによるARDS患者はすべて塩酸ドブタミン注射液(5μg/(kg分))を与え、20分間の持続注入を行い、その後20分ごとに5μg/(kg分)、15μg/(kg分)まで増加させた。持続的ポンプ注入は6時間維持し、ポンプ注入中に平均動脈圧(MAP)は65mmHg前後に維持した。すべての患者の投薬前に記録した。投薬後6,24,48時間の血行動態指標[心拍数(HR),平均動脈圧(MAP),心拍出量(CO),一回拍出量(SV),全心拡張末期容積(GEDV),末梢血抵抗指数(SVRI),末梢血血管抵抗指数(SVRI),呼吸器パラメーター(呼気終末圧,呼吸量,呼吸数,吸気ピーク圧,プラトー圧)を測定した。結果;患者の投薬前後のHR、MAP、GEDV、ITBI、酸素飽和度、血中乳酸、呼吸頻度について比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。薬物投与後6,24,48時間のCO,SV,尿量,1分当たりの換気量は投与前より明らかに高く,投与時間の延長に伴い徐々に上昇した。投薬後のELWI、SVRI、呼吸終末圧、吸気ピーク圧、プラトー圧は投与前より明らかに低く、しかも薬品使用時間の延長に伴い次第に低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。投与後24、48時間のノルエピネフリンはいずれも投与前及び投与後6時間より有意に低く、統計学的有意差が認められたが(P<0.05)、投与前と投与後6時間との間に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論;初期のドブタミンは,敗血症性ショックによって誘発されたARDS患者におけるELWI,組織潅流,呼吸機能を改善し,血行動態を安定させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体代行装置  ,  医療用機器装置  ,  呼吸器疾患の外科療法  ,  呼吸器の疾患 

前のページに戻る