文献
J-GLOBAL ID:201702290597733411   整理番号:17A1727827

高量子収率を有するフェニル修飾G C_3N_4緑色蛍光体の調製のための一段階過程【Powered by NICT】

A one-step process for preparing a phenyl-modified g-C3N4 green phosphor with a high quantum yield
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 81  ページ: 51702-51710  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでg C_3N_4ベース緑色蛍光体を調製するための簡単な一段階プロセスは,アルゴン雰囲気下での単一前駆体,2,4-ジアミノ-6-フェニル-1,3,5-トリアジンの熱重合を関与するに,フェニル修飾g C_3N_4を調製した。得られた試料の結晶構造,化学組成,形態,光吸収特性,および光ルミネセンス放出挙動に及ぼす焼なまし温度と時間の影響を系統的に調べた。は400°C,40分で作製したフェニル修飾g C_3N_4は38.08%の量子収量で強い緑色発光を示し,多段階合成と後処理プロセスから得られたg C_3N_4ナノ粒子と量子ドットのそれに匹敵することが分かった。フェニル修飾g C_3N_4試料の発光スペクトルは約465nm,490nm,520nmおよび545nmに中心をもつ四つのピークに適合させることができ,フェニル修飾g C_3N_4蛍光体は多重フルオロホアまたは発光種を有していることを示唆した。フェニル基の導入はバンドギャップの減少をもたらし,このようにして純粋なg C_3N_4と比較して発光の赤方偏移。簡単な調製プロセスに沿って高い量子収率はこのフェニル修飾g C_3N_4緑色蛍光体は実用的応用において大きな可能性を示すものにする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体のルミネセンス 

前のページに戻る