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J-GLOBAL ID:201702290602878763   整理番号:17A1179831

インジウム,ガリウム,および(IGZO)使用済GZOからの亜鉛ターゲットの分離と回収【Powered by NICT】

The separation and recovery of indium, gallium, and zinc from spent GZO(IGZO) targets
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 381-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年増加しZnOベースディスプレイパネルの廃棄物として,使用済みガリウム酸化亜鉛(GZO)とインジウムガリウム亜鉛酸化物(IGZO)ターゲットを治療するための大きな問題である。インジウム,ガリウムおよび亜鉛の回収プロセスを研究した。プロセスは硝酸による標的に到達して個別に希土類金属を抽出するためにまとめた。インジウムとガリウムの分離を最適化するために,pH値,抽出およびストリッピング剤の濃度,有機-水比と反応時間を調べた。第一段階では,インジウムはジ-(2-エチルヘキシル)りん酸(D2EHPA)による抽出された有機相にした。条件を制御することにより,ガリウムおよび亜鉛は水溶液中に残留した。インジウム抽出後,ガリウムはほとんど亜鉛抽出を用いて,異なった条件における同じ抽出剤によって抽出されなかった。インジウムとガリウムを塩酸により除去した。最適条件では,インジウムとガリウムの両方の回収率は最大99.9%であった。分離後,これらの三種類の金属は最終的に99.5%以上の純度で,その後製造プロセスに金属酸化物としての沈殿及び焼成によりリサイクルされ,再利用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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