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J-GLOBAL ID:201702290606910255   整理番号:17A1444148

転移性乳癌における循環腫瘍細胞数と血栓症【Powered by NICT】

Circulating tumor cell count and thrombosis in metastatic breast cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 1981-1988  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1621A  ISSN: 1538-7933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血液(CTC)で循環している要点腫瘍細胞は癌患者における血栓事象を支持する可能性がある。転移性乳癌における血栓症のリスクに及ぼすCTCの影響を評価した。ベースラインCTC検出は,血栓症のリスクに関連する唯一の独立因子であった。療法を行っているCTC検出は,腫瘍進行と血栓症の間の隠れた関連である可能性がある。要約:背景循環腫瘍細胞(CTC)数は転移性乳癌(MBC)における主要な予後因子であり,MBC患者に対する短期研究における血栓症と関連していることが報告されている。目的:初回化学療法前のCTC検出(CellSearch~)はMBCの経過を通して血栓症のリスクに影響を与えるかどうかを評価する。患者/方法前向きIC2006 04CTC検出研究(NCT00898014)のMBCの初回化学療法前に登録された患者の中で,Institut Curie(パリ,フランス)で処理した患者の電子医療記録をin silico検索と手動MBCの過程における付随的下肢静脈または動脈血栓イベント(TE)を調べた。単変量と多変量解析はCoxとFine Grayモデル,年齢およびコラーナスコアの調整を用いて行った。/結論:64か月(25 81か月)の追跡期間中央値で,含まれる142患者のうち,34(24%)は,TE(発生率,8TE/100名)を経験した。初回化学療法を開始,62CTC陰性患者の対のみ4TE/100名前TE発生率は血液の≧1CTC/7 1.5mLと80人の患者に対し13であっTE/100患者-年であった。微細グレイ多変量解析(競合イベントとしての死亡を伴った)は年齢,コラーナスコアとベースライン乳酸デヒドロゲナーゼおよびCTC濃度を含んだ:検出可能なCTCは,TE(≧5CTC=1.4の患者のための[1 4]CTC=3.1,95%CI[1.1;8.6],SHR患者の副ハザード比[SHR],95%CI[0.5;4.6])のリスク増加と有意に関係する唯一の因子であった。開始初回化学療法前のCTC検出はMBC患者におけるTEの独立危険因子であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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