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J-GLOBAL ID:201702290633644233   整理番号:17A1830435

閉塞性睡眠時無呼吸患者における疲労重症度に影響する因子【Powered by NICT】

Factors affecting fatigue severity in patients with obstructive sleep apnea
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1045-1051  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は限られた数の研究は,疲労,不眠と閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の間の関係を調べた。本研究は,OSA患者における疲労重症度に影響する因子を評価した。【方法】,睡眠ポリグラフ計により診断された633名のOSA患者を検討した。全患者は自己申告睡眠時間,疲労重症度スケール(FSS),エプワース眠気尺度の韓国版(K ESS),不眠症重症度指数(ISI),韓国版ピッツバーグ睡眠質問票(K PSQI)およびBeckうつ病調査記録簿-2(STAXI2(BDI 2)を含む睡眠アンケートを完了した。【結果】は,被験者が48.7±10.5歳の平均年齢を有し,72.5%(n=459)が男性だった。被験者は次のように分布していた160軽度168中程度の305重篤なOSAであった。重回帰モデルは,年齢(β= 0.146, P=.005),KESS(β=0.689, P<.001),8≦ISIスコア<15(β=3.801, P=.006),15≦ISIスコア(β=4.565, P=.009),K PSQI(β=0.684, P=.002)は,より高いFSSスコアの予測因子であることを見出した。BDI2(β=0.007, P=.918),無呼吸低呼吸指数(AHI)(β= 0.006, P=.895),覚醒指数(β=0.034, P=.415),天底O_2飽和(β= 0.044, P=.655)はFSSスコアと関連しなかった。【結論】著者らの知見は,疲労重症度は若い年齢,眠気と不眠症と関連する可能性が高いが,OSAの重症度に直接関連しそうにないことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の基礎医学  ,  呼吸器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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