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J-GLOBAL ID:201702290664042414   整理番号:17A1727595

ポリ(エチレングリコール)-修飾ペプチド安定化ナノスケールエマルションの界面構造-機能への洞察【Powered by NICT】

Insights into the interfacial structure-function of poly(ethylene glycol)-decorated peptide-stabilised nanoscale emulsions
著者 (9件):
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巻: 13  号: 43  ページ: 7953-7961  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノスケール材料の界面特性は,生体内分布と安定性に顕著な影響だけでなく,細胞表面受容体への活性標的化のような洗練された表面符号化特性の有効性を持っている。調整可能ナノキャリアーエマルジョン(TNEs)は,化学的に結合または生体機能部分に遺伝的に融合する可能性がある関連ポリペプチドとワンポット段階的表面改質を可能にする分子設計されたバイオ界面活性剤により安定化された水中油型エマルションの新しいクラスである。はこの方法でTNEsを修飾するため用いられているポリ(エチレングリコール)(PEG)の構造と機能を調べた。PEG修飾TNEsの分子量はエマルション粒子のζ電位にかなりの影響を有し,X線反射率測定により決定されたPEG層の示差界面厚さに関係している。抗体フラグメントとのTNEsを共改質することにより,PEGの分子量と密度は,標的部位の接近可能性と環境との非特異的相互作用から界面を遮蔽の競合パラメータを支配することを示した。ここで示したPEG層の分子的詳細の基本的理解は,ソフトナノ材料界面の構造-機能関係に貴重な洞察を提供した。本研究はTNEsのさらなる合理的設計と制御で予測可能な方法でそれらの環境と相互作用しなければならない他のナノ担体への道を開くものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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製剤一般  ,  高分子固体の構造と形態学 

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