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J-GLOBAL ID：201702290665577523   整理番号：17A1452705

~1H NMR緩和測定との比較による水銀圧入ポロシメトリーの再評価【Powered by NICT】

A reassessment of mercury intrusion porosimetry by comparison with ¹H NMR relaxometry

著者 (2件)： Muller A.C.A. (Laboratory of Construction Materials, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, CH-1015 Lausanne, Switzerland) ,  Scrivener K.L. (Laboratory of Construction Materials, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, CH-1015 Lausanne, Switzerland)
資料名： Cement and Concrete Research  (Cement and Concrete Research)
巻： 100  ページ： 350-360  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0724A  ISSN： 0008-8846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MIP測定は,セメントペーストの毛細管気孔率の正確な描像を与えることができるかを示した。侵入曲線の領域は,キャピラリー,又はゲル細孔に対応して同定することができた。キャピラリー細孔の量は乾燥条件で研究類似混合物の~1H NMR研究におけるMullerら[~1H NMR緩和測定により測定したC-S-Hの高密度化,J.Phys.Chem.117,2013;ベンチトップNMRの利用密度を測定するために,セメントペースト中のC-S-Hの組成と脱離等温線,マイクロ。メソ。Mater178,2013]で測定した値と良く一致した。様々な乾燥法に関する著者らの研究は,唯一の溶媒交換法は,サンプルの多孔質性を維持する適切なことを示した。定量的MIP解析は,MIPは,研究した混合物のための,測定すべてのキャピラリー細孔と,いくつかのケースでは,C-S-Hゲル細孔の小部分であることを示した。MIPと~1H NMRの間の細孔サイズの比較はWashburn方程式に通常使用される140°の接触角は過大評価されることを示した。より適切な接触角は120°であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多孔性 ,  接触角 ,  ゲル ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  脱着 ,  セメントペースト ,  細孔径 ,  細孔 ,  等温線 ,  空隙率
準シソーラス用語： 高密度化 ,  C-S-H ,  侵入 ,  *圧入 ,  *緩和時間測定法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： MIP ,  キャピラリー細孔 ,  C-S-H ,  細孔径

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： NMR緩和 ,  水銀 ,  圧入 ,  評価