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J-GLOBAL ID:201702290697856617   整理番号:17A1684486

小児の複雑性尿路感染症の68例の臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical features of 68 cases of complicated upper urinary tract infection in children
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 358-360  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児の複雑性における尿路感染の臨床特徴を検討し、臨床診療に根拠を提供する。方法:2013年1月から2015年8月までの深セン市小児病院の泌尿器外科で治療した複雑性上尿路感染症患児の臨床資料を収集し、回顧性分析を行った。結果:計68例、男性44例、女性24例;その中の反復感染は15例であった。臨床症状は発熱(48例,70.59%)で最も頻度が高く,頻尿,尿痛(9例,13.24%)が少なく,68例の患児は尿培養を行い,57例の菌株を培養し,その中の3例はそれぞれ2種類の異なる菌株を培養した。グラム陰性菌は41株,グラム陽性菌は15株,真菌は1株であった。大腸菌14株のうち,11株が広域スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBLs)陽性であった。肺炎桿菌属11株、ESBLs陽性8株が検出された。グラム陰性菌によるアンピシリン、セフロキシムナトリウムなどの薬剤耐性率は90%以上で、ピペラシリン/タゾバクタムなどに対する敏感率は90%以上であった。ピペラシリン/タゾバクタムによる抗感染治療は31例で、またセフトリアキソンナトリウムによる治療を受けない場合は、ピペラシリン/タゾバクタムによる抗感染治療を行わないのは15例であった。結論:複雑性上尿路感染患児の臨床表現は典型的ではなく、発熱を主とし、尿路感染は繰り返しやすい。病原体はグラム陰性桿菌であった。ESBLs陽性株の比率は,より高かった。ペニシリン,第一,第二世代セファロスポリンの薬剤耐性率は高かった。ピペラシリン/タゾバクタムは細菌に対する感受性が高く、抗感染効果が良い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器の疾患 
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